2018年01月16日

葬儀業者へのお礼の方法や注意点とは

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葬儀を執り行う際には、葬儀業者に依頼して手伝いをしてもらうというのが現在では一般的です。その際に頭を悩ませることになるのが、業者へのお礼はどうすれば良いのかという点ではないでしょうか。心付けをする必要があるのかと悩む人もいますが、今の時代では葬儀料金の中に全て含まれているケースが多くなっており、改めて心付けをする必要はないとされています。中には、最初から見積もりに心付けかサービス料として入っている場合もあり、そうなれば心付けは不要です。中には社内規程によって心づけの受け取りを禁止している業者もあるので気をつけなくてはなりません。どうしても御礼をしたいという場合には、葬式か一通り終わった後に、後日感謝の気持ちを書いた御礼状を贈るようにしましょう。それにお菓子などの品物をつけても問題はありません。これならば、社内規程で心付けを受け取ることが禁止となっている場合でも、受け取ってもらえるケースが大半です。一昔前ならば心付けをするのは当然のことという考えをしている人も多くいましたが、業者は葬儀を執り行うことが仕事であり、他に追加で金銭を渡す必要はありません。どうしても感謝の気持ちを伝えたいという場合には、業者に確認して心付けをしても問題はないのかを確認してみるようにしましょう。お金だけが全てではなく、感謝の気持ちを書いた手紙やお菓子など、些細なものでも十分喜んでもらうことができるのは間違いありません。