2018年03月08日
寺院へのお礼は金額を確認しておくのがベストです
葬式の際に葬儀会社にお世話になるのはもちろんですが、お通夜と葬式でお経をあげてもらう寺院の住職へのお礼も必要です。お布施とお車代を支払うのが一般的ですが、金額は宗派によっても異なりますし、寺院によっても差がありますので事前に聞いておくのがベストです。
また戒名などを付けてもらう場合もお金がかかりますので、相場をしっかり確認した上で用意しておくことを心がけてください。葬儀会社のスタッフに相談する機会も多いですが、お布施に関してはスタッフが判断できないケースが多いので、直接住職に相談して金額を教えてもらうのが最適です。
あまりお布施として用意できるお金が少ない場合には、スタッフに相談して安い寺院を紹介してもらうことは可能なので、困った時には遠慮なく頼ってください。金額が少なくても文句を言われることはありませんが、相場をしっかり知っておくと今後の付き合いも上手くいきますので、失礼の無いようにマナーを勉強しておくべきです。
葬式が終わってからも繰り上げ法要、49日の法要、1周忌とお世話になる機会は多いので、檀家になっている場合は問題ありませんが、初めてお世話になる際にはどこを選択するかよく考えて判断してください。宗派ごとに依頼する所も変わってきますので、自分の家の宗派は何なのかしっかり調べておいて、間違いの無いように注意してください。
インターネット上にも基本的な情報は掲載されていますので、困った時は情報収集に活用してください。